徳留アクア工房の活動理念

徳留アクア工房の理念

1829年からイギリスで流行した「水槽で動植物を飼う」という趣味。
第1回ロンドン万博でも生き物水槽が展示され、2年後(1853年)には、世界初の水族館が誕生しました。

それから――170年あまり。
自然と共にあるはずの『水槽を使ったペット業界』は現在、毎年のように飼育や採集の規制が入っています。
種の保存法、天然記念物、特定外来生物、動物愛護法、自治体の条例など。

様々な要因で、毎年のように生き物の生息地や個体数が減り続けた結果
「10年前のあたり前が、10年後のあたり前では無くなっている」のが今の現実です。

 私達、徳留アクア工房は「200年後も趣味で水槽が楽しめる世界をつくる」ために行動を開始します。
今は日本の片隅にある小さな工房ですが、鹿児島県鹿児島市から始めていきます。

環境にも、社会にも、飼育者にも――負担が少ない
『持続可能な水槽』と『多くの人が癒される魅力ある水槽』を
両立させる術を世の中に提供し、浸透させていきます。

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魚類や両生類や昆虫が、自然と家庭の中で「あたり前」に生きている今を、みんなで未来に繋げていけるように。

 

徳留アクア工房が大切にすること

(日々、大切にしていること)

水槽容器等を使った動植物の飼育を通し、
「生き物飼育の楽しさを『今日』の技術で社会に広げる」こと。
(自身の経験と便利な機材を使って、水槽の魅力を広げていきます)

 

(実現したい未来のこと)

「次の200年も趣味の水槽を楽しめる『人にも地球にも優しい』世界をつくる」こと。
(人にも自然にも、社会にも生き物にも、優しい世界をつくる。まずはここから)

 

(約束したい価値&私の強み)

「環境にも社会にも飼育者にも負担が少ない『持続可能な』水槽」

「ふとした瞬間に多くの人が『癒される』魅力ある水槽」
を提供します。
(適正価格での水槽や生き物の提供)
(自然に寄り添った社会活動および経済活動)
(現代社会のストレスを軽減してくれるような、生活に欠かせないと感じられる水槽の提供)

 

(大切にする精神&行動の指針)

1.安全性
日常は『安全』であることが『当たり前』です。
機材の破損や水漏れが起こらないように。
起こっても影響が最小限で命に関わらないように。
水槽を安全に楽しむための『情報と技術と知識』を提供します。

2.こだわりと効率の両立
水槽のプロとしての『こだわり』を大切にしながら、
効率の良い行動を心がけます。経費や時間を効果的に使うことで
先述の「実現したい未来(=社会をより良くすること)」を達成するための力にします。

3.『私』だからこそ
徳留自身も、一人ひとりのスタッフも
「誰かがやる……ではなく、私ができることをして、責任を持つ」
という意思を持って行動します。

(徳留アクア工房の理念)

「200年後も趣味で水槽が楽しめる世界をつくる」ことが
私たちの合い言葉であり活動の理念です。

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徳留アクア工房・代表挨拶

いつまでも「子ども心を忘れずに♪」&「ドキドキを日常に」

こんにちは、徳留アクア工房(徳留工作工房)の代表の徳留賢治(とくどめけんじ)です。
私は、物心がつく前の小さい頃(3~4才頃)から生き物が大好きで、庭のアマガエルやバッタを捕まえて飼育したり、カブトムシを自分で繁殖させてみたりという子ども時代を過ごしていました。

また、小学校1年生で魚釣りを覚えたり、中学2年生で熱帯魚の飼育やパソコン遊びを始めたりもしました。気が付けば、もうアラフォーな年になっていますが、いまだに心の中には「夏休みの子ども」が棲んでいます(笑) 熱帯魚やメダカなどの水棲生物も、ホームページ作成や印刷物デザインなどのパソコンを使った仕事も、思い起こせば少年時代の出来事からすべて始まっているようです。

そのため、お客様にも「遊び心を大切にしたい」「子どもの頃に感じたドキドキを、人生の中で感じてもらいたい」といつも考えております。

・ホームページ制作のワクワク感(商売がもっと広がっていくイメージ)
・きれいな水槽を創ったときのドキドキ感(本能的に癒される空気感)
・新しい生き物を飼育するワクワク感(未知との遭遇が楽しみなイメージ)など。

徳留アクア工房(徳留工作工房)が存在することで、ひとりでも多くのお客様や関係者が笑顔になってくれるような商いをしていきたいと考えております。
末永く、よろしくお願いいたします。

+αで大切にしていること:誰もが「三方良しの商い」を

徳留アクア工房(徳留工作工房)は、近江商人で有名な「三方良しの商い」を事業活動の基礎にしています。ここで言う「三方」とは、世の中・お客様・私たち自身の三者を指しております。そして、三方良しという言葉は「世の中の為にも、お客様の為にも、私たちの為にも良い」という意味となります。

この三者のうち、誰かひとりでも欠けると――世の中が欠けても、お客様が欠けても、私たちが欠けても――安定して継続できる商いには成りません。安定して永く続く商いをするためにも、「三方良しの商い」を忘れないで商売をしていきたいなと考えております。

世の中にも、お客様にも、私たちも、そして「地球の環境にも」優しい事業活動をこれからも行っていきます。

徳留アクア工房(徳留工作工房) 代表 徳留賢治

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